もっと、食の魅力を伝えるために

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皆様、この記事に興味を持っていただきありがとうございます。
2021年2月に事業推進本部に入社した橋本と申します。

私は学生時代に「牛角」で初めてアルバイトしたことをきっかけに、そこから一貫して食のフィールドにおります。

外食も大好きで、子供ができてからはなかなか行けなくなりましたが、年間100件以上は様々なお店にお邪魔しております。

趣味でソムリエ協会のワインエキスパートも取り、ビールとワインを毎日摂取してます！

どんなことをしてきたか

新卒で株式会社スマイルズへ入社し、「SoupStockTokyo」「海苔弁 山登り」にて店長、スーパーバイザーから、ブランド全体の販促企画や物件契約関連業務など幅広く飲食店営業に関わる業務を経験しました。

その後、食品卸のメトロキャッシュアンドキャリージャパンにてマーケティング部に所属し、様々な飲食店様を食材供給側から支援することで、更に川上から業界を見ることができました。

外食、中食、卸の経験から、既存の枠組みの延長ではなく、新しい技術によって食産業全体を盛り上げ、より魅力的な業界にすべく、世の中へ大きなインパクトを与えたいと考え、TechMagicに入社しました。

なにをしているか

事業推進本部では大きく分けて、以下の２つの役割があります。

1. ロボット開発の営業・販売・サポート
2. ロボット旗艦店の企画・運営

私は特に2において、自社開発のロボットを用いた新しい飲食業態を企画・開発しております。
→『Magic Noodle香味麺房』

調理ロボットの特徴を活かして、既存の業態や人の手では真似できないような、新しい飲食店のカタチを日々模索しており、大変な点ももちろんありますが、それ以上にやりがいと、未来を創っている、というワクワク感で充実しています！

TechMagicでやりたいこと

大きく３つあります。

１つ目は、大好きな飲食業界をもっと盛り上げたい！

労働時間や就労環境、給与水準など食産業全体ではまだまだ課題があるかと思いますが、技術の進歩や強い想いがあればそれらは解決でき、必ずや魅力的な業界になれます。

まずは自分たち自身がそれらを証明し、ロボット・テクノロジーの導入を加速させていきます。

2つ目は、老若男女にとって、食の選択肢をもっと増やしたい

例えば、お酒を飲み始めた方にとって、赤ワインとは渋くて苦いものというイメージがあったりしますが、フレッシュで飲みやすく旨味たっぷりなワインもあり、１つの経験によってガラッと印象が変わることもあります。

私自身も前職の先輩にたまたま連れて行ってもらった星付きレストランでの感動体験が、更に食の世界にのめり込むきっかけとなりました。

これらは、既存のやり方でも出来ないことはありませんし、強い想いをもつ魅力的な（特に個人）店もたくさん生まれていますが、ここにテクノロジーが加われば、更に食の魅力を伝えることができる場を創ることができます。

最後は、自分が関わったブランドが、永く皆に愛されるようになること。

一過性の話題作りではなく、本質的に世の中に必要とされる業態、サービスをつくることで、時が経つほどに磨かれていくブランドになれると思っています。

そのためにも、いち消費者としての感覚を大事にもちながら、ロボット・テクノロジーを導入することで何ができるのか、どんな体験が提供できるのか、答えはありませんが、これからも考え続け、新しい価値を生み出していきたいと思っています！