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〜国内導入店舗で作業効率化の実績がある炒め調理ロボット「I-Robo」が米国初お披露目〜
テクノロジーによる持続可能な食インフラの創造に取り組むTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「TechMagic」)は、世界最大のテクノロジー展示会の一つである2024 Consumer Electronics Show(以下「CES」)に出展をいたします。また、CESで展示予定の炒め調理ロボット「I-Robo」が、その優れたデザインと革新的な技術を評価され、Robotics部門の2024 Innovation Awardsを受賞したことをお知らせいたします。
<CES Innovation Awardsについて>
CES Innovation Awardsは、 Consumer Technology Association (CTA)® が主催する、コンシューマー・テクノロジー製品29カテゴリーで、デザインと技術を表彰する年一度のコンペティションです。 最も高い評価を得た製品には、「ベスト・オブ・イノベーション」の称号が授与されます。メディア、デザイナー、エンジニアなどの業界専門家による審査員団が、革新性、技術力、機能性、美観、デザインなどを基準に製品を評価します。
▲調理ロボットI-Robo: 調理と洗浄を自動化
TechMagicが開発した調理ロボットI-Roboは、炒飯・野菜炒めなどの熟練の職人によるレシピを自動で再現します。また、I-Roboは、液体調味料の自動供給機能、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄までの一連の動作を自動化することができる調理ロボットです。メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整し、人手不足の課題解決に貢献しています。
TechMagicは“世界のおいしいを、進化させるパートナー”という新しいビジョンのもと、2024年CESのVenetian Expo FOODTECHゾーン、JETROジャパンパビリオン(Eureka Park)とInnovation Awards 受賞者展示ブースの3箇所のブースに出展いたします。FOODTECHゾーンの自社ブースではI-Roboの実機を展示し、調理デモンストレーションを行う予定です。
TechMagic自社ブース イメージ
<CES出展概要>
▶︎会期:2024年1月9日ー12日(アメリカ/ラスベガス)
▶︎自社ブース:Venetian Expo , Exhibit Hall A , ブース番号50916(I -Roboの展示と調理デモあり)
▶︎JAPAN(J-Startup)パビリオン:Venetian Expo, Level 1,Hall G, Eureka Park, ブース番号62801
▶︎2024 Innovation Awards受賞者ブース:Venetian Expo,Hall D,ブース番号56332(I-Roboの展示のみ)
■TechMagic株式会社 会社概要
社名: TechMagic株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階 設立: 2018年2月 代表者: 代表取締役社長 白木 裕士 URL: https://techmagic.co.jp/
TechMagicは「世界中に、調理・業務ロボットを提供する」ことをミッションとして、2018年2月に設立。食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、生産性の高い社会を実現するために、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、製造、販売、保守を行っています。
■TechMagic 株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。
2. 業務ロボット事業
セントラルキッチンや食品工場等で発生する、洗浄後の食器仕分け・不定形物を含む食品の定量盛り付け・食品加工・運搬等の単純作業をロボットにより自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し生産性向上に貢献します。
関連リリース:JETRO「CES Japanパビリオンより6社がイノベーションアワード受賞!」
■本件に関するお問い合わせ TechMagic株式会社 広報 pr@techmagic.co.jp