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創業60年以上のあんかけスパ専門店「スパゲッ亭チャオ」、調理ロボットを導入
2026/11/02
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~受け継がれてきた麺を炒める熟練の技をレシピ化し、調理の属人化を解消。イオンモール豊川店で稼働開始~
ロボット技術で“おいしい”体験を革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木 裕士、以下「テックマジック」)は、あんかけスパゲッティ専門店「スパゲッ亭チャオ」(通称「チャオスパ」、以下「チャオスパ」)を運営する株式会社大木家(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:大木 伸浩、以下「大木家」)が、「スパゲッ亭チャオ」イオンモール豊川店に、テックマジックの炒め調理ロボット「I-Robo 2」を導入し、2026年10月1日より稼働を開始したことをお知らせします。

▲「スパゲッ亭チャオ イオンモール豊川店」の外観
大木家は、名物メニューの麺の調理が属人的になりがちだった課題の解消と、今後の店舗展開に向けた調理品質の安定をめざし、「I-Robo 2」の導入を決定しました。まずはスパゲッティメニューを中心に運用を開始し、レシピを順次拡充してまいります。
■導入の背景
「チャオスパ」は、1965年に愛知県豊橋市で創業した「あんかけスパゲッティ」専門店で、60年以上にわたり地元で愛され、2025年には創業60周年を迎えました。熱々の鉄板にのせて提供するあんかけスパが特徴で、豊橋市を中心に店舗を展開しています。

▲熱々の鉄板で提供される「あんかけスパ」
「チャオスパ」の名物メニューの麺は、炒め具合の見極めなど、調理に熟練の技術が求められます。そのため調理が属人的になりやすく、技術を身につけるためのトレーニング期間も必要でした。人手不足が続くなか、今後の店舗展開に向けて、店舗やスタッフが変わっても、「チャオスパ」の魅力であるアツアツの温度感と麺の炒め具合を一定に保つこと、また、運営責任者が調理現場のフォローに追われず、より付加価値の高い業務に注力できる環境づくりが求められていました。
そこで、麺の炒めという属人的な調理工程の自動化と、品質の安定に貢献できる「I-Robo 2」の導入を決定しました。
■導入のポイント
【属人的だった麺の調理を自動化し、品質を安定化】
加熱温度・加熱時間・鍋の回転スピードなどをレシピごとに設定し、麺の炒め具合を毎回安定して再現します。調理技術の習得にかかるトレーニング負担を軽減するとともに、手作業による都度の混ぜ直しや、炒めムラによる温度のばらつきを抑え、アツアツの状態での提供をめざします。
【スタッフがコア業務に集中できる環境づくり】
麺の炒めをロボットが担うことで、スタッフは「チャオスパ」の味を決めるあんかけ作りや、鉄板への盛り付けといったコア業務に集中できます。
【創業60年以上受け継がれてきた麺を炒める技を、DXで次世代へ】
創業以来受け継がれてきた麺を炒める技や、料理長・大木社長のこだわりをレシピとして登録することで、店舗やスタッフが変わっても、同じ味を届けることをめざします。歴史ある業態のDXに取り組みます。
【レシピの順次拡充】
スパゲッティメニューを中心に運用を開始し、現場での運用に慣れた段階で、搭載するレシピを順次増やしていく予定です。
■株式会社大木家 スパゲッ亭チャオ 本部 マネージャー 竹内 繁晴氏 コメント
「今後の展開を考える上で、人材不足、業務の属人化といった問題がありましたが、I-Robo 2導入店舗において、麺調理については誰が調理しても一定のクオリティが再現できるようになりました。ディスプレイの指示に沿って食材を投入するだけで調理できるので、スタッフも安心して任せられます。I-Robo 2での調理中は他の作業もできるので、効率的な業務が可能になります。また、アフターサービスについても迅速に対応していただき、助かっています。」
■今後の展開
テックマジックは、大木家での運用を通じて得られた知見をもとに、レシピや運用体制の改善を進め、スパゲッティをはじめとする多様なメニューへの対応を広げてまいります。大木家の今後の店舗展開と、創業60年以上の歴史ある老舗のDXを支えるとともに、人手不足に直面する飲食業界において、「ロボット×人」の協働による店舗運営の確立を、引き続きめざします。
■ 導入店舗情報

■炒め調理ロボット「I-Robo 2」
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▲炒め調理ロボット I-Robo 2: 調理と洗浄を自動化
https://techmagic.co.jp/i-robo2/
テックマジックが開発した調理ロボット「I-Robo 2」は、攪拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、炒飯・野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟かつ適切に調整できます。「I-Robo 2」の導入により、人手不足の課題に対応し、省人化を進めることで、人がより付加価値の高い業務に集中できる環境づくりを目指します。省人化と同時に、出来たてならではの品質を安定的に提供することで、顧客体験の向上と店舗売上の増加の両立を目指します。

テックマジックは、「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」をパーパスに掲げ、2018 年 2 月に設立。最新の AI やロボット技術を融合したプロダクトの企画・設計・販売・保守を通じて、食を取り巻く企業の人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に集中できる社会の実現を目指しています。
■TechMagic株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。単なる業務負担の軽減にとどまらず、既存店舗にも導入可能なコンパクトかつ高効率なプロダクトにより、スタッフ一人単位の省人化を実現します。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。
2. 業務ロボット事業
食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。
■本件に関するお問い合わせ
TechMagic株式会社 ブランドコミュニケーション部
pr@techmagic.co.jp
■見学・調理体験に関するお問い合わせ
HP:https://techmagic.co.jp/contact/
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